現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
前年の問題B2, B3について得られた結果は Degeneracy Loci Classes in K-theory - Determinantal and Pfaffian Formula -, with Thomas Hudson, Takeshi Ikeda, and Hiroshi Naruse, Adv. Math. 320 (2017), 115-156. 19 として、雑誌に掲載された。問題B4においては、typeAの結果は投稿中([2])であり、type B/Cにおいても解決され[3]、投稿中である。
その他、当初は考えていなかった代数的組み合わせ論における応用的な結果が得られたが、問題A群のシューベルト係数を求める問題は、未だ解決にはいたっていない。
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