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2017 年度 研究成果報告書

曲がったポルフィリン類縁体の合成と機能開拓

研究課題

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研究課題/領域番号 16K17950
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 有機・ハイブリッド材料
研究機関岩手大学

研究代表者

葛原 大軌  岩手大学, 理工学部, 助教 (00583717)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード有機化学 / ポルフィリン / 湾曲構造 / 超分子
研究成果の概要

o-ジピロロリルベンゼンとベンズアルデヒド誘導体から湾曲構造を有するポルフィリン(2.1.2.1)の合成に成功した。ポルフィリン(2.1.2.1)は、折れ曲がった構造を持ち、内部に配位する金属イオンの種類によってその曲率が変化することを明らかにした。
また、湾曲構造を用いて、2種類の環状ポルフィリン(2.1.2.1)三量体の合成に成功した。特にベンゼン架橋ポルフィリン(2.1.2.1)三量体はフラーレンと1:2の超分子構造を形成することを明らかにした。

自由記述の分野

材料科学

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公開日: 2019-03-29  

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