研究課題
若手研究(B)
本研究では，回転型加振機のような回転周波数が変化しながら連続運転するような条件下で使用できる気体軸受の技術を確立するものである．回転周波数に合わせて給気圧力を制御することによって，常に軸振動低減効果が発揮することを実証すること目的に実験を行った．その結果，周波数変調の周期が遅い条件と速いでは，回転周波数範囲での軸振動低減効果は変化することが分かった．また，軸受給気システムの周波数応答を測定し，各周波数での特性を明らかにした．
工学
