• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

特異的ヘテロ原子サイトを有する革新的ゼオライトの計算機支援合成

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 16K18284
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 反応工学・プロセスシステム
研究機関東京大学

研究代表者

CHAIKITTISILP W.  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (70732048)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードゼオライト / 多孔性材料 / 有機構造規定剤 / ナノ空間材料 / 触媒 / 計算機化学
研究成果の概要

ゼオライトは結晶性多孔質アルミノケイ酸塩であり、その高い比表面積、水熱安定性、固体酸性などの特性から、触媒、吸着剤、イオン交換剤として広く用いられている。骨格構造中における、AlやZnなどのヘテロ原子の位置は、ゼオライトの物理化学的特性の根幹であり、その制御はゼオライト合成の究極の目標の1つと言える。本研究では、計算機化学により設計した有機構造規定剤を用いることで、Al原子を有するゼオライトの結晶化経路をエンジニアし、Al原子位置の制御されたゼオライトを合成した。また、Alだけでなく、新規ジンコシリケートゼオライトの合成にも成功した。

自由記述の分野

材料化学、化学工学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi