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2017 年度 研究成果報告書

悪性黒色腫の新規治療法を目指した転写因子SOX10の機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 16K18413
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 腫瘍生物学
研究機関富山大学

研究代表者

横山 悟  富山大学, 和漢医薬学総合研究所, 助教 (90613498)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードmelanoma
研究成果の概要

悪性黒色腫は、日本でも近年増加傾向にある悪性腫瘍であり、転移が見つかった患者の5年生存率が低いこと(StageIII-50%, IV-10%以下)、化学療法、放射線治療が効きにくいことから、新規治療法の開発が重要である。そこで悪性黒色腫に強く発現する転写因子SOX10の機能解析を行い、新規治療法の開発に繋げることを目的に研究を行った。
その過程で、①肺がんにおける免疫チェックポイント分子の一つであるPD-L1の発現調節機構を明らかにした。また②生薬オウレンがBAX/BAKを介して悪性黒色腫でアポトーシスを誘導することを明らかにした。

自由記述の分野

腫瘍生物学

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公開日: 2019-03-29  

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