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2017 年度 研究成果報告書

階層的ゲノム・エピゲノム編集法を用いた疾患発症モデリング技術の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 16K18478
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 システムゲノム科学
研究機関広島大学

研究代表者

佐久間 哲史  広島大学, 理学研究科, 特任講師 (90711143)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードがん / ゲノム編集 / エピゲノム編集 / マイクロホモロジー媒介性末端結合 / MMEJ / ゲノム生物工学 / CRISPR-Cas9 / TALEN
研究成果の概要

本研究では、単一細胞内で多発的に生じるゲノム・エピゲノム異常による疾患のモデル化を可能にするゲノム・エピゲノム編集技術の開発を実施した。ゲノム編集については、基盤整備としてMMEJ依存的遺伝子ノックイン(PITCh)の効率化とPITChの自動設計ツールを開発するとともに、効率化した技術を用いてPITChによる複数遺伝子座への同時ノックインを実現した。また、エピゲノム編集については、従来のシステムによる編集効果を上回るエフェクター超集積型システム(TREE)を構築した。これらの成果により、ゲノム編集・エピゲノム編集の両面から、多因子性の複雑な疾患の発症をモデリング可能な技術が確立された。

自由記述の分野

ゲノム生物工学

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公開日: 2019-03-29  

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