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2017 年度 実施状況報告書

蛍光指紋を利用した非破壊的な生薬品質評価法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 16K18906
研究機関国立医薬品食品衛生研究所

研究代表者

増本 直子 (佐藤)  国立医薬品食品衛生研究所, 食品添加物部, 研究員 (70754034)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
キーワード沈香 / 伽羅 / 成分分析 / 品質評価
研究実績の概要

平成29年2月より育児休業のため、平成29年度中は研究を中断していた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

平成29年2月より育児休業のため、平成29年度中は研究を中断していた。

今後の研究の推進方策

当初の研究実施計画において、平成29、30年度に実施予定だった研究を行う。
平成28年度に検討した香料サンプルに対する抽出・分析条件をもとに、本研究で入手したすべての香料サンプル(沈香・伽羅)について、各分析装置を用い、網羅的な成分分析を行う。また、得られた成分データを用いて多変量解析を行い、香料の品質の違いの要因を見いだす。この際、熟練者が官能評価の際に下した各サンプルの香りに対する評価と因果関係についても考察する。可能であれば熟練者の嗅覚により行われている香料サンプルの鑑別を誰もができるよう、品質予測モデルを構築する。

次年度使用額が生じた理由

平成28年度に次年度使用額が生じ、平成29年度に持ち越したが、平成29年度いっぱいは出産による研究中断のため使用しなかった。

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公開日: 2018-12-17  

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