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2017 年度 研究成果報告書

腫瘍形成におけるTMEPAIの分子機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 16K19100
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 実験病理学
研究機関筑波大学

研究代表者

渡邊 幸秀  筑波大学, 医学医療系, 助教 (40618534)

研究協力者 メイディ ウタミ プテリ  
リズキ アマリア  
モハメド アブデルアジズ  
バンタリ ウィシュヌ クスマ ワルダニ  
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード腫瘍形成 / 足場非依存的増殖 / TMEPAI / Wnt
研究成果の概要

TMEPAIはがんで高発現し、腫瘍形成に関連する膜タンパク質である。TMEPAIは細胞外領域の異なる複数のアイソフォームが存在することから、がん細胞におけるアイソフォームの同定を行った結果、乳がん細胞ではアイソフォームDの発現が強い傾向が認められた。また、乳がん細胞においてTMEPAIは足場非依存的な増殖に関与することが明らかとなった。さらにTMEPAIの新規の機能として、TMEPAIがWntシグナルを抑制することを見出した。

自由記述の分野

腫瘍生物学

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公開日: 2019-03-29  

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