研究課題
若手研究(B)
本研究では、関節リウマチ患者において、関節エコーでの血流シグナルの分布や骨・軟骨表面との位置関係もしくは骨びらんがすでに存在するところに活動性の滑膜炎が存在しているかなどの、血流シグナルの分布パターンと関節破壊の関連について解明することを目的とした観察研究を行った。現在中間解析中であるが、現時点では血流シグナルの分布パターンとCTで詳細に観察した骨びらんの進行には関連がみられた。しかし、まだ中間解析の結果であるため、今後も最終データまでの観察及び解析を継続していく予定である。
関節リウマチ