研究課題
若手研究(B)
独自の方法で作製したサルコペニアモデルマウスは、コントロールマウスと比較して有意に下肢重量の低下が認められ、また、下肢筋肉において肉眼的・組織的に有意な萎縮が認められた。作製したサルコペニアモデルマウスとコントロールマウスに下肢虚血を加え、レーザードップラーによる血流評価を行った。結果としてサルコペニアモデルマウスで有意に血流低下が認められた。そのメカニズム解明に関しては、引き続き検証が必要である。
心臓・血管内科