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2017 年度 研究成果報告書

疾患特異的iPS細胞を用いた血球分化におけるGATA2の機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 16K19564
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 血液内科学
研究機関東北大学

研究代表者

八田 俊介  東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (80772194)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード血液内科学
研究成果の概要

MonoMAC症候群の患者から作製した間葉系幹細胞(MSC)に初期化因子を搭載したエピソーマルベクターを導入する手法でiPS細胞の樹立を試みた。現在の所、MonoMAC症候群患者由来のiPS細胞の樹立に至らなかったが、本検討を通じて確立した手法を用いて、遺伝性鉄芽球性貧血患者由来のiPS細胞を樹立し、赤血球系に再分化させる事で世界に先駆けてin vitroでの環状鉄芽球への誘導に成功した。得られた鉄芽球の解析を通じて、鉄芽球性貧血の病態解明や新規薬剤開発においても有用であると考えられる。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2019-03-29  

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