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2017 年度 研究成果報告書

遺伝性色素異常症患者の網羅的原因遺伝子探索およびその機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 16K19704
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 皮膚科学
研究機関山形大学

研究代表者

岡村 賢  山形大学, 医学部, 助教 (40637229)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード遺伝性色素異常症 / 眼皮膚白皮症 / アルビノ / 遺伝性対側性色素異常症 / 遺伝性汎発性色素異常症 / ワールデンブルグ症候群 / エクソーム解析 / 次世代シークエンサー
研究成果の概要

メラニン色素に関わる遺伝子の異常により、皮膚の一部または全部の色が正常人と比べて白くなったり黒くなったりする疾患群を遺伝性色素異常症と呼びます。中には重篤な合併症を伴うタイプもあり、遺伝子解析による確定診断は重要と考えられます。しかし、稀なサブタイプの患者さんの場合、網羅的な遺伝子検査が必要となる場合があります。今回我々は、網羅的な遺伝子解析によりこれまで診断不能であった症例を複数例診断することに成功しました。さらに患者さんの毛髪を用いた形態学的、および生化学的な解析によりその病態に一歩迫る成果をあげ、英文誌に報告致しました。

自由記述の分野

遺伝性色素異常症

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公開日: 2019-03-29  

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