研究課題
若手研究(B)
グリオーマにおける脂肪酸代謝関連分子であるfatty acid synthase(FASN)とcarnitine palmitoyltransferase 1C(CPT1C)の発現について検討した。Real-time PCR法を用いてmRNAの発現を調べた。グリオーマ細胞株では無グルコースの状態でFASN CPT1Cの発現が亢進していた。また抗腫瘍効果があると言われているメトフォルミンを投与するとCPT1Cの発現が亢進することが分かった。
脳腫瘍