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2019 年度 実績報告書

1型インターフェロンの関節リウマチにおける役割と治療標的分子としての可能性

研究課題

研究課題/領域番号 16K20071
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

中山 政憲  国際医療福祉大学, 医学部, 講師 (70528249)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
キーワード1型インターフェロン / TNF-alpha / Interleukin-6 / 関節リウマチ
研究実績の概要

今年度はこれまでの実験結果を踏まえ、1型インターフェロンはIL-6の発現を介して炎症に関与していること、またその上流分子の中ではとくにIRF-3の関与が大きいことに関して裏付けの研究を行い、過去の文献を検索し考察を重ねた。さらに、大規模コホートデータを使用し、その中で関節リウマチの炎症や骨代謝に関わる分子、要素を検索し、1型インターフェロンとの関連を調べた。その結果をもとに成果を学会において発表した。論文作成については現在共著者と相談の上最終段階に入っている。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2019

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 関節リウマチ患者における新規骨折がQOLに与える影響2019

    • 著者名/発表者名
      中山政憲,古谷武文,井上永介,田中栄一,谷口敦夫,猪狩勝則,山中寿,針谷正祥
    • 学会等名
      日本骨粗鬆症学会サマーセミナー
  • [学会発表] 日本人関節リウマチ患者における血清ビタミンD値に影響を与える因子について-IORRAコホートを用いた解析-2019

    • 著者名/発表者名
      中山政憲,古谷武文,井上永介,田中栄一,谷口敦夫,猪狩勝則,山中寿
    • 学会等名
      第5回 Neo Vitamin D Workshop
  • [学会発表] 関節リウマチ患者における骨粗鬆症治療薬使用の関連因子-東京女子医大膠原病リウマチ痛風センターIORRAコホートでの検討-2019

    • 著者名/発表者名
      中山政憲,古谷武文,井上永介,田中栄一,谷口敦夫,猪狩勝則,山中寿
    • 学会等名
      第21回日本骨粗鬆症学会

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公開日: 2021-01-27  

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