研究課題/領域番号 |
16K20089
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
鬼頭 祐子 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 特任助教 (30770755)
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研究協力者 |
小澤 修
飯田 宏樹
飯田 真美
大沼 隆史
辻本 真範
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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キーワード | 血小板 / collagen / ADP / 禁煙 |
研究成果の概要 |
禁煙開始から12週まで4週ごとに血液検査を実施し、禁煙実施患者におけるcollagen、ADPによって引き起こされる血小板の凝集について評価した。また、凝集能の変化、凝集反応が起こる際に分泌されるPDGF-ABやsCD40Lの変化を計測した。禁煙することは血小板の凝集に対して一時的に過凝固を引き起こす可能性がある。
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自由記述の分野 |
麻酔科
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
禁煙開始から12週まで4週ごとに血液検査を実施し、禁煙実施患者におけるcollagen、ADPによって引き起こされる血小板の凝集について評価した。また、凝集能の変化、凝集反応が起こる際に分泌されるPDGF-ABやsCD40Lの変化を計測した。禁煙することは血小板の凝集に対して一時的に過凝固を引き起こす可能性がある。周術期において禁煙の時期を考えることは禁煙によって惹起される様々な合併症を減らすことができる可能性がある。
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