研究課題
平成29年度では引き続き前年度の研究計画を推進した。またCNSと黄色ブドウ球菌との相互作用などについて検討し毒素をタンパクレベルで検出できるシステムの構築に努めた。δ毒素やSEAなど外毒素およびバイオフィルムに着目した好酸球性副鼻腔炎の特異的診断法や新規治療法については本研究で確立することは出来なかった。