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2017 年度 研究成果報告書

小児悪性腫瘍の新規治療法の開発:ユーイング肉腫癌遺伝子不活性化タンパク質の同定

研究課題

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研究課題/領域番号 16K20345
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 小児外科学
研究機関山口大学

研究代表者

北川 孝雄  山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (20614928)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードBioID / プロテオミクス / ユーイング肉腫
研究成果の概要

ユーイング肉腫は小児や10代の若年性の骨及び軟部組織に発生する腫瘍である。ヒトcDNA two-hybridライブラリーを持つ酵母でEWS-FLI1との相互作用タンパク質スクリーニングを行ったが、同定できなかった。また、EWS-FLI1に対する共免疫沈降を行った結果、RBM14を同定したが再現性が得られなかった。そこでBioID法を行った結果、相互作用候補タンパク質として、SFPQ、FUS、NONO、PSPC1を同定した。しかし、NanoBitによるEWS-FLI1との相互作用試験では、再現性が得られなかった。現在、Piggybacシステムで相互作用タンパク質の同定を目指している。

自由記述の分野

癌生物学

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公開日: 2019-03-29  

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