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2017 年度 研究成果報告書

新規分子PPP1r18による破骨細胞骨吸収活性制御機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 16K20423
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 機能系基礎歯科学
研究機関九州歯科大学

研究代表者

松原 琢磨  九州歯科大学, 歯学部, 助教 (00423137)

連携研究者 自見 英治郎  九州歯科大学, 分子情報生化学分野, 教授 (40276598)
古株 彰一郎  九州歯科大学, 分子情報生化学分野, 准教授 (30448899)
研究協力者 中富 千尋  
浦田 真梨子  
當山 健弥  
小早川 美輝  
柳沼 樹  
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワード破骨細胞 / 骨吸収
研究成果の概要

骨吸収に必須のチロシンキナーゼc-Srcは破骨細胞の機能を明らかにすることにより破骨細胞による骨吸収の分子基盤を解明できると考えられる。我々は、c-Srcと結合する分子を質量分析により探索し、アクチンの重合に関与するProtein Phosphatase1, regulatory subunit 18 (PPP1r18)を同定した。本研究では機能的に未知であるPPP1r18の破骨細胞における機能を検討し、PPP1r18はProtein phosphatase 1と結合し、Srcの機能を負に制御し、破骨細胞の骨吸収活性を抑制することを示唆するデータを得た。

自由記述の分野

機能系基礎歯科学

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公開日: 2019-03-29  

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