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2017 年度 研究成果報告書

口腔癌治療薬の口腔上皮系正常細胞に対する傷害性の克服に関する基礎研究

研究課題

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研究課題/領域番号 16K20441
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関東北大学

研究代表者

生 宏  東北大学, 歯学研究科, 大学院非常勤講師 (60771904)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードドキソルビシン / ヒト口腔正常ケラチノサイト / レスベラトロール / 没食子酸エピガロカテキン / タンニン酸 / 細胞傷害
研究成果の概要

口腔扁平上皮癌の治療に使われているドキソルビシン(DOX) は、ヒト口腔由来正常ケラチノサイト(HOK)に対して口腔扁平上皮癌細胞(HSC-2)と同程度に傷害を与えることが報告されている。本研究は、DOX誘発性の口腔正常ケラチノサイト細胞傷害を軽減する方法を探索することを目的として上記の3種のポリフェノール添加により、ヒト口腔扁平上皮癌細胞に対する傷害性は促進されるが、正常ケラチノサイトに対する細胞傷害性の抑制、抗酸化作用及び細胞保護に関する可能性について検討を目的としている。

自由記述の分野

歯科学

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公開日: 2019-03-29  

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