研究課題
若手研究(B)
患者のCTデータから3Dモデルを作成し3Dプリントを用いて顎骨モデルを作製した。解析用模型とするために、歯牙と顎骨を分離した状態とし、歯牙モデルは別にレジンブロックを削り出し作成した。通法に従い部分床義歯を作製し、第1大臼歯相当部にインプラントを埋入することでインプラント支持部分床義歯を作製した。力学的解析としては、支台歯の挙動解析を行い、2kg重で歯軸垂直荷重を行い、歯根膜厚を0.3mmに設定することで、文献的に示されている天然歯と同様の挙動を示すことを確認した。
義歯補綴