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2022 年度 研究成果報告書

フライトナースのシミュレーション看護教育プログラムの検証

研究課題

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研究課題/領域番号 16K20765
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床看護学
研究機関愛知医科大学 (2022)
神戸市看護大学 (2016-2021)

研究代表者

船木 淳  愛知医科大学, 医学部, 講師 (80553312)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2023-03-31
キーワードフライトナース / シミュレーション教育 / プレホスピタルケア / ドクターヘリ / インストラクショナルデザイン
研究成果の概要

フライトナースのシミュレーション看護教育プログラムの検証を行う上で、フライトナースの看護実践の見える化が必要であると考えた。そこでフライトナースの看護実践を8つの段階に分類し、各段階について説明できるようにし、フライトナースの看護実践プロトコールを作成した。
インストラクショナルデザインを参考にシミュレーション看護教育プログラムの検証を進める計画にしていたが、研究進捗の遅れと共に、COVID-19流行によりシミュレーションすることが困難な状況が続き、プログラム検証までには至らなかった。

自由記述の分野

救急・クリティカルケア

研究成果の学術的意義や社会的意義

フライトナースのシミュレーション看護教育プログラムの検証まで至ることはできなかったが、研究過程においてフライトナースの思考や看護実践の見える化について検討を進め、フライトナースの看護実践プロトコールを作成することができた。
ドクターヘリに搭乗し、プレホスピタルの特殊な環境でフライトドクターと共に看護師(フライトナース)1人での看護実践は専門領域外の方々に知られていない一面がある。フライトナースの看護実践プロトコールによりフライトナースの思考や実践を周知できること、またフライトナース教育に活用できるといった意義がある。

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公開日: 2024-01-30  

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