研究課題
若手研究(B)
特別養護老人ホーム1施設で、入居者の口腔ケアに携わる看護職および介護職による「簡易口腔アセスメント」を試行した。この結果から、「簡易口腔アセスメント」は、判断基準のイメージが統一されていないという課題を見出すことができた。ケア実施者からは「簡易口腔アセスメント票」について、観察項目の種類や時間などについて適切とする評価を得ることができた。抽出できたケア実施者側の視点からの改善点をもとに同票を改良することで有用性を高めることができると考えられた。
老年看護学