現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
本年度は、全国の資料調査も順調に進んでおり、研究計画でもあげていた大阪と大津の事例についての詳細な事例研究も進め、その成果は論文として発表することが出来た。具体的には、大阪については、研究の一部を「総合大阪都市計画(1928年)における公園系統計画の成立 -大屋霊城の役割とその計画思想の反映-」(八尾修司,山口敬太,川﨑雅史,都市計画論文集, Vol.51 No.3, pp.1152-1159, 2016)として成果発表を行った。大津については、研究の一部を「大正期の琵琶湖南部における「風景利用」計画と名勝仮指定による景勝地の保護と利用」( 山口敬太,ランドスケープ研究(オンライン論文集),Vol.10,pp.5-13,2017)として成果発表を行った。
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