• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

偽性副甲状腺機能低下症1bにおけるインプリンティング異常発症機序の解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 16K21665
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 内分泌学
小児科学
研究機関北海道大学 (2017)
国立研究開発法人国立成育医療研究センター (2016)

研究代表者

中村 明枝  北海道大学, 大学病院, 助教 (90724708)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
キーワードインプリンティング疾患 / 偽性副甲状腺機能低下症
研究成果の概要

我々は偽性副甲状腺機能低下症の症例を集積し、分子遺伝学的要因を同定した。更に、GNAS A/B領域の軽度低メチル化を呈する兄妹例において、次世代シークエンサーを用いた全ゲノム解析によりXLASとA/B領域の間に1100bpのレトロトランスボゾン由来の挿入配列を確認した。ドロップレットデジタルPCRを用いた遺伝子発現解析によりNESP55発現低下傾向を認めたが、今後、更に詳細な遺伝子解析を確認するため、RNA-Seq解析を行う予定である。

自由記述の分野

小児内分泌

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi