本事業のため既定の期間に米国に渡航を行い現地の研究者と連携しながら研究活動を行った(Kansas 大学 Mid-American Heart Institute ならびに Stanford 大学 Department of Cardiology)。Mid-American Heart Institute とは、主に米国と日本の全国データと関東一円の地域データの比較検証を冠動脈疾患に関して行った。Stanford 大学とは主に心不全症例に対する診療データのアップデートされたコーディングを活用し、Frail指標を軸に据えた新たな予後予測モデルの作成に取り掛かっている。
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