松居班員は、本年度は、ヒト細胞株983件、マウス細胞株268件、ラット細胞株73件、ハイブリドーマ79件、その他細胞株37件、施設別として集計すると、国内の大学及び公共機関1213件、民間機関178件、国外49件であり、合計1440件の細胞株を全国の研究者へ供給した。その他、平成19年度は1株の新規ヒト培養細胞株を収集した。 また、京都大学放射線生物研究センターで収集された遺伝子疾患患者由来の正常2倍体細胞株の保存が医薬基盤研究所に移動したことに伴った余剰予算で、ペプチド合成サービスを単年度限りの事業として行った。
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