研究課題
特定領域研究
可変型遺伝子トラップ法を用いてトラップクローンを単離し、約800クローンについてトラップ遺伝子と挿入部位を確定し、EGTCデータベースを構築した。日本産野生マウスMSM/MsからES細胞の樹立に成功した。Cre-変異loxを用いて、遺伝子の挿入ができるシステムを構築した。Abhd2遺伝子は、血管平滑筋の遊走、単球からのマクロファージへの分化に関与することを明らかにした。Skt遺伝子は、脊索や椎間板で発現し尾椎形成に関与することを明らかにした。Lgr4は、精巣上体および胆嚢の発生に関与することを明らかにした。Spink3遺伝子はオートファジーの抑制、EGFRを介して細胞増殖作用を有することを明らかにした。
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http://www.irda.kumamoto-u.ac.jp/