研究課題
特定領域研究
ファンコニ貧血は、代表的な染色体不安定性疾患で、小児期における白血病などの高発がんをその特徴とする。ファンコニ貧血の原因遺伝子群の形成するファンコニ貧血経路は、DNA損傷によって活性化し、発がん抑制に機能していると思われる。我々は、ファンコニ貧血経路の分子機能を、主にニワトリDT40細胞株による遺伝子破壊株の樹立によって解析し、ファンコニ貧血経路のDNA修復機能とその調整機構の一端を明らかにした。
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