研究課題
特定領域研究
現在臨床試験中のヌクレオシド系代謝拮抗剤CNDACは鎖切断という障害をDNAに付与し,RNA合成阻害剤であるECydは,チェックポイント機構で重要な抗アポトーシスタンパク質の発現抑制を行うことを明らかにした。そこで,新規Chk1阻害剤の構造を基にする分子設計を行い、UCN-01よりも強力なPGED(IC50=2.8nM)を見出した。また,Chk1をクライアントの一つとする分子シャペロンHsp90を標的とする多角的な阻害剤開発を行った。
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