研究課題
特定領域研究
足場非依存性増殖時においてのみアポトーシスを誘導する物質(anoikis誘導物質)の探索を行った。その結果、hypothemycinなどのMEK阻害剤が、MEK-ERK経路への依存度が高いヒトがん細胞に対してanoikisを誘導することを見出し、その分子機構を明らかにした。その他のがん化シグナル抑制物質として、anicequol、hsp90阻害剤、セスキテルペンラクトンなどを見出し、これらの作用を解析した。
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