研究課題
特定領域研究
小脳が滑らかな運動指令の生成にどのようにして貢献しているのかを明らかにするために、腕運動と眼球運動に関する研究を行った。その結果、小脳のプルキンエ細胞に腕の運動制御の力が表現されていることが明らかとなり、小脳が力の最適化に貢献していることが示唆された。眼球運動に関しては、大脳皮質の活動から運動の方向、振幅、タイミングを推定し、その運動を実現するための滑らかな運動指令を工学的に生成することに成功した。
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http://square.umin.ac.jp/physio-1/