研究課題/領域番号 |
17025056
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 順天堂大学 (2008-2009) 国立長寿医療センター(研究所) (2005-2007) |
研究代表者 |
田平 武 順天堂大学, 大学院・医学研究科, 教授 (80112332)
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研究分担者 |
高橋 慶吉 国立長寿医療センター研究所, 血管性認知症研究部, 部長 (40117148)
原 英夫 国立長寿医療センター研究所, 血管性認知症研究部, 室長 (00260381)
関山 敦生 国立長寿医療センター研究所, 血管性認知症研究部, 室長 (30403702)
松本 信英 順天堂大学, 大学院・医学研究科, 助教 (40432950)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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キーワード | アルツハイマー病 / アミロイド / ワクチン / 漢方薬 / ミクログリア / モノクローナル抗体 |
研究概要 |
漢方薬十全大補湯は骨髄由来マクロファージ/ミクログリアを活性化し、老人斑除去効果を示すことを明らかにした。新規に樹立したモノクローナル抗体3.4A10はAβ42の立体構造を認識し、老人斑の除去効果、Aβオリゴマーの除去効果、学習機能改善効果を示し、脳出血の有意な増強は示さなかった。本抗体は病気を修飾する治療抗体になり得ると期待される。
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