研究課題
特定領域研究
癌細胞がグルコース代謝を主なエネルギー供給源として増殖するが、この代謝の変化が癌細胞の増殖に有利に働いていると考えられている。我々は癌抑制因子p53がグルコース代謝を制御しており、p53の機能が欠損すると転写因子NF-κBの活性化を介してグルコース代謝が亢進し、そのことが癌化に重要であることを発見し、p53の新たな癌抑制機構を明らかにした。
すべて 2010 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (14件) 備考 (1件)
FEBS Lett 584
ページ: 681-688
J Nippon Med Sch 77
ページ: 97-105
Cancer Sci 100
ページ: 449-456
Proc Natl Acad Sci U S A 106
ページ: 3431-3436
Nat Cell Biol 10
ページ: 611-618
Proc Natl Acad Sci U S A 105
ページ: 4838-4843
Oncogene 27
ページ: 5696-5705
Biochem Biophys Res Commun 372
ページ: 137-141
Cancer Invest 26
ページ: 680-688
J Nippon Med Sch 74
ページ: 148-157
http://www.nms.ac.jp/ig/moloncol/index.html