研究課題/領域番号 |
17063002
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐藤 宏之 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (50292743)
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研究分担者 |
大沼 克彦 国士舘大学, イラク古代文化研究所, 教授 (70152204)
橘 昌信 別府大学, 文学部, 教授 (90078832)
安斎 正人 東北芸術工科大学, 東北文化研究センター, 教授 (60114360)
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連携研究者 |
大沼 克彦 国士舘大学, イラク古代文化研究所, 教授 (70152204)
橘 昌信 別府大学, 文学部, 教授 (90078832)
安斎 正人 東北芸術工科大学, 東北文化研究センター, 教授 (60114360)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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キーワード | 考古学 / 先史学 / 旧石器時代 / 行動進化 / 定住化 / 部族社会 / 社会進化 |
研究概要 |
西アジアにおける部族社会の形成プロセスを探るという本特定領域研究の共通課題を受けて、広くユーラシア全体にわたる旧石器資料の社会・文化・技術・生態的適応行動戦略の分析を行い、社会組織の複雑化に関する社会進化の先史考古学的検討を総合的に実施した結果、遊動型先部族社会とでも形容可能な分節社会は、すでに温帯地域を中心とした後期旧石器時代から存在した可能性が高いという結論を得た。
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