研究課題
特定領域研究
ユーフラテス河中流域ビシュリ地域、発掘遺跡周辺の地質学的・地形学的・年代学的・環境科学的調査研究を実施し、多くの研究成果が得られた。自然と人間とのかかわりに関する主なものだけを以下に列挙する。(1) 3300-3100 cal BCに形成された最低位段丘上に発掘遺跡は立地している。(2) ^<14>C編年によれば、発掘遺跡では3100 cal BCから2050 cal BC、すなわちEB I期からEB IV期の全期間に居住の形跡が認められる。また、ビシュリ台地上のケルン墓は2000 cal BCより新しい。(3) 三日月湖堆積物に含まれる、木本花粉化石に対する草本花粉化石の割合は、時代が若くなるにつれて大きくなる。
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AL-RAFIDAN, Special issue
ページ: 9-20
AL-RAFIDAN 31
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「セム系部族社会の形成」Newsletter 16
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名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 20
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