研究課題/領域番号 |
17063013
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
月本 昭男 立教大学, 文学部, 教授 (10147928)
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研究分担者 |
置田 雅昭 天理大学, 文学部, 教授 (50248176)
山我 哲雄 北星学園大学, 経済学部, 教授 (80230332)
市川 裕 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (20223084)
杉本 智俊 慶應大学, 文学部, 教授 (80338243)
牧野 久実 鎌倉女子大学, 教育学部, 准教授 (90212208)
桑原 久男 天理大学, 文学部, 教授 (00234633)
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連携研究者 |
置田 雅昭 天理大学, 文学部, 教授 (50248176)
市川 裕 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (20223084)
桑原 久男 天理大学, 文学部, 教授 (00234633)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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キーワード | 鉄器時代 / 後期青銅器時代 / 考古学 / 都市 / アマルナ文書 / アナハラト / 古代イスラエル |
研究概要 |
現在のイスラエル国ガリラヤ地方にあるテル・レヘシュ遺跡にて、5次にわたる考古学調査を行った。これによって、同地域における青銅器時代から鉄器時代にかけて見られる都市の発達とその文化的特性を明らかにすることができた。またアマルナ文書をはじめとする文献研究においては、上記テル・レヘシュが前2千年紀後半のエジプト碑文に言及されるアナハラトと同定されることが明らかになった。またこれまで発信地が不明であったアマルナ書簡237~239番がテル・レヘシュから発信された可能性が高いことを突き止めた。
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