2008 年度研究成果報告書

新しい第一原理計算手法の開発

研究課題

研究課題/領域番号	17064003
研究種目	特定領域研究
配分区分	補助金
審査区分	理工系
研究機関	東京大学
研究代表者	常行真司東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (90197749)
研究分担者	前園涼北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 講師 (40354146) 草部浩一大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 准教授 (10262164)
研究期間 (年度)	2005 – 2008
キーワード	第一原理計算 / 密度汎関数理論 / 電子相関 / 多体問題 / 局所密度近似
研究概要	A01班の3つの計画研究グループは,「密度汎関数法(DFT)」と「局所密度近似(LDA)」に基づく従来の第一原理電子状態計算手法より格段に精度・信頼性の高い,新しい第一原理電子状態計算手法を開発することを目指している。この目的を達成するため本調整班では,広範ではあるが相互に関連が深いこれらの課題の間に立って情報交換と連携をはかり、さらにA02, A03班との連携を推進した。