研究課題/領域番号 |
17064005
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
赤井 久純 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70124873)
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研究分担者 |
常行 真司 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (90197749)
森川 良忠 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (80358184)
笠井 秀明 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00177354)
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キーワード | 量子シミュレーション / 量子デザイン / 計算マテリアルデザイン / LDA を超えて / オーダー N 法 / 量子シミュレータ / デバイスデザイン / 計算コードの普及と公開 |
研究概要 |
A01、A02、A03班のそれぞれが独立した目標にむけての活動ができると同時に、特定領域が全体として研究を推進することにより初めて可能となる研究成果をあげられるような体制をつくることに努力した。平成18年6月8日〜9日に中間審査をうけた計画研究と新公募研究採択グループを含めた顔合わせの研究会を京都国際高等研究所において開催した。また、A01、A02、A03の各班が主催したミニワークョップを行うとともに、東京大学物性研究所において本領域共催のもとに、滞在型国際ワークショップおよび国際シンポジウムISSP International Workshop and Symposium on Foundations and Applications of the Density Functional Theoryを開催した。また、9月および3月に5日間にわたる計算機マテリアルデザインワークショップを共催し、領域の多くのメンバーがチュトリアルコースの講師を務めた。 領域の3年目を迎えて領域全体の研究は進展を見せている。A01班におけるLDAを超える手法開発に関しては、最終年に向けて手法の一層のグラッシアップがはかられているし、A02ではゆっくりではあるぶ確実に進展を見せている。A03班における計算機マテリアルデザインの応用は昨年度同様多くの成果が次々と出てきており、領域にとって心強い進展をみせている。
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