研究課題
特定領域研究
酸化反応を含むプロセスは全化学プロセスの30%以上を占めると言われ、酸化に係わるコア技術なくして現代化学産業の持続的発展はあり得ない。本研究ではクリーンな酸化剤である過酸化水素を利用して香料原料として有用な不飽和カルボニル化合物または光学素子材料用途としてテルペンオキシド類を合成可能な新規触媒を開発した。さらに製品性能向上に欠かせない触媒回収を磁石によって行う技術開発に成功した。
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