研究課題/領域番号 |
17070003
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
阪口 篤志 大阪大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (70205730)
|
研究分担者 |
味村 周平 大阪大学, 核物理研究センター, 准教授 (10273575)
岸本 忠史 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (90134808)
福田 共和 大阪電気通信大学, 工学部, 教授 (50116092)
|
連携研究者 |
溝井 浩 大阪電気通信大学, 工学部, 講師 (30388392)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2009
|
キーワード | ストレンジネス / ハイパー原子核 / バリオンバリオン相互作用 / 高アイソスピン状態 / バリオン多体系 / アイソスピン対称性 |
研究概要 |
大強度陽子加速器施設50GeV陽子シンクロトロンの大強度ビームを用いると、これまでにない高強度ハドロン二次ビームが得られる。本研究では、高強度パイ中間子ビームを利用する研究として、中性子過剰ハイパー原子核の生成実験(E10)と、ハイパー原子核の弱崩壊の研究(E22)を提案し採択された。また高強度ビーム利用のための飛跡検出器開発、ハイパー原子核の崩壊を測定する検出器開発を平成2009年に完了し実験開始の目処が立った。
|