研究課題/領域番号 |
17070006
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 京都大学 (2007-2009) 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 (2005-2006) |
研究代表者 |
永江 知文 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50198298)
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研究分担者 |
高橋 俊行 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (50281960)
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連携研究者 |
野海 博之 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教授 (10222192)
関本 美知子 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助手 (50206637)
仲澤 和馬 岐阜大学, 教育学部, 助教授 (60198059)
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研究協力者 |
木内 隆太 , 研究員
高橋 智則 東京大学, 大学院, 院生
岡村 敦史 東京大学, 大学院, 院生
森津 学 東京大学, 大学院, 院生
足立 智 東京大学, 大学院, 院生
杉村 仁志 東京大学, 大学院, 院生
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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キーワード | 実験核物理 / 量子ビーム / ハイパー核 / ストレンジネス核物理 |
研究概要 |
通常の原子核にはないストレンジネスという新しい量子数をもった原子核(ハイパー核)を、加速器を用いて生成しその性質を調べることにより新しい核力の情報を引き出せる。本研究では、その中でもこれまでに見つかっていないグザイ・ハイパー核と呼ばれるストレンジネスを複数含む原子核を調べるために、世界最高のエネルギー分解能を持つ分析器系を製作し、充分な性能が達成されていることを確認することに成功した。
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