研究課題/領域番号 |
17070007
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
岩崎 雅彦 独立行政法人理化学研究所, 岩崎先端中間子研究室, 主任研究員 (60183745)
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研究分担者 |
松田 恭幸 独立行政法人理化学研究所, 岩崎先端中間子研究室, 先任研究員 (70321817)
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連携研究者 |
應田 治彦 独立行政法人理化学研究所, 岩崎先端中間子研究室, 先任研究員 (60221818)
板橋 健太 独立行政法人理化学研究所, 岩崎先端中間子研究室, 専任研究員 (30322093)
大西 宏明 独立行政法人理化学研究所, 岩崎先端中間子研究所, 専任研究員 (60360517)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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キーワード | K中間子 / カイラル対称性 / 高密度核物質 / ストレンジネル |
研究概要 |
物質質量の殆どがハドロン質量であるが、ハドロンを構成すると考えられるクォークはハドロンの1%程度しかなく、ハドロン質量がどの様に構成されているかは未だに明らかにされていない。本研究はK中間子の核物質(媒質)中の質量変化に着目し物質質量の起源の理解や、K中間子がもつ強い引力の為に自発的に高密度核物質を形成しないか(媒質自体の変化)など、物質質量の根源に迫る研究を目指す。
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