研究概要 |
総括班として,以下の会議およびシンポジウムを開催した。 ○全体会議を兼ねた国際シンポジウムCOIL-3 Pre Symposium "Science of Ionic Liquids" 2009年5月29~30日Australia Cairns イオン液体をテーマとした最も大きな国際会議COIL(Congress on Ionic Liquids)の第3回会議がAustralia Cairnsで開催された。Pre Symposiumとして国際会議を開催し、本領域の研究を世界に向けて発信した。48件の口頭発表、83件のポスター発表。参加者は約130名。海外からは、米、独、英、豪、インド、韓国の研究者が参加。 ○全体会議・公開シンポジウム 2010年1月19~20日千葉大学けやき会館他 公開シンポジウムでは、Prof.Kenneth Seddon(Queen's University Belfast,英)、Dr.Nicolai Ignatyev(Merck KGaA,独)、浜口宏夫教授(東大)の特別講演。本領域の最後のシンポジウムになるので、「5年間の成果報告および今後の発展」と題してパネルディスカッションを行った。 全体会議では、この領域で育った若手研究者の6件の講演、およびメンバー全員によるポスター発表での成果報告を行った。 ○ミニ国際シンポジウム2回(学習院大学と鳥取大学を会場として開催) 以上の活動の報告として,3冊の冊子を発行した。 No.1(第1回全体会議および公開シンポジウム,COIL-3 Presumposium "Science of Ionic Liquids")、 No.2(第2回全体会議および公開シンポジウム),No.3(21年度成果報告書)
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