研究分担者 |
森 大志 山口大学, 農学部, 准教授 (50301726)
柳原 大 東京大学, 大学院, 准教授 (90252725)
中陦 克己 近畿大学, 医学部, 講師 (60270485)
稲瀬 正彦 近畿大学, 医学部, 教授 (80249961)
吉見 建二 順天堂大学, 医学部, 講師 (40450316)
中里 泰三 順天堂大学, 医学部, 客員准教授 (80155697)
北澤 茂 順天堂大学, 医学部, 教授 (00251231)
奥村 利勝 旭川医科大学, 医学部, 教授 (60281903)
松山 清治 札幌医科大学, 保健医療学部, 教授 (40209664)
小山 純正 福島大学, 理工学類, 教授 (80183812)
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研究概要 |
適応的運動機能を理解するためには,姿勢制御の神経機構を解明する必要がある.本研究では,サル,ネコ,ラットを実験動物として用い,電気生理学,神経薬理学そして分子遺伝学的手法を駆使した脳生理学研究を展開し,歩行と姿勢の統合機構の解明を試みた.研究成績は,"大脳皮質-網様体脊髄路と大脳皮質-小脳間の神経回路が予測的姿勢制御"に,そして"脊髄反射の利得調節に寄与する脳幹脊髄投射系がリアルタイムの姿勢制御"に関与することを示唆する.
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