研究課題/領域番号 |
17081015
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
金井 好克 大阪大学, 医学糸研究科, 教授 (60204533)
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研究分担者 |
森 泰生 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80212265)
竹島 浩 京都大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (70212024)
鈴木 洋史 東京大学, 医学部・附属病院, 教授 (80206523)
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キーワード | 膜輸送 / イオンチャネル / トランスポーター / ポンプ / 生体膜 / 分子複合体 / 生体恒常性 |
研究概要 |
総括班は、本領域全体の研究の企画・広報、研究調整、研究支援、研究評価のために、平成19年度は、以下の活動を行った。(1)班会議の開催。平成19年7月23〜25日に、計画研究・公募研究及び総括班の研究代表者、研究分担者、研究協力者を中心とした3日間に渡る平成19年度第1回班会議を湘南にて開催し、各班の研究進捗報告と領域研究の前半期のまとめを行い、加えて後半期の領域方針について討議した。さらに平成20年3月22日、第2回班会議および計画研究代表者会議を東京で開催した。(2)公開シンポジウムの開催。平成20年3月22日に東京にて、領域主催の公開シンポジウム「生体膜トランスポートソームの分子構築と生理機能」を開催した。領域外からの2名の特別講演演者を含む10名のシンポジストによる講演が行われた。(3)若手ワークショップの開催。平成20年1月26〜28日の3日間の日程で、若手研究者の育成を目的とした若手ワークショップを特定領域研究「G蛋白シグナル」との合同で箱根にて開催した。領域内外の多くの若手研究者、大学院生の参加を得た。(4)研究の広報。本領域の説明、紹介、その他有用情報を盛り込んだホームページを開設しており、随時更新し、領域の紹介と領域からの情報の発信に利用した。(5)領域ニュースレタ憎の発行。領域ニュースレターTRANSPORTSOMEを、平成19年度に3号発行し、印刷物として配付するとともに、領域ホームページに掲載した。(6)研究の企画、研究調整、研究支援、研究評価。平成19年7月25日(湘南)、20年1月14日(京都)、平成20年3月22日(東京)に、総括班企画会議を行い、研究企画とともに、研究調整、研究支援の具体的な方針と方策についての討論を行った。また、平成20年3月22日(東京)の総括班会議では、平成19年度の研究評価を行い、次年度方針について討議した。
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