研究課題
特定領域研究
ラミニンγ鎖のC末端部に存在するグルタミン酸残基がインテグリンとの結合に必須であり、この残基がインテグリンの活性部位に存在する2価金属イオンに配位するラミニン側の活性部位であることを明らかにした。基底膜のRGD型リガンドであるネフロネクチンがインテグリンα8β1と選択的に結合することを見いだした。もう一つのRGD型リガンドであるQBRICKのノックアウトマウスを作製し、このマウスが腎臓形成不全、合指等のFraser症候群と類似した表現形質を示すことを見いだした。
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