研究課題/領域番号 |
17206055
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
野口 貴文 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (80208321)
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連携研究者 |
兼松 学 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (00312976)
本橋 健司 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (90344001)
鹿毛 忠継 独立行政法人建築研究所, 建築生産研究グループ, 上席研究員 (30370745)
長井 宏憲 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (60431904)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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キーワード | 建築構造・材料 / 長寿命化 / メンテナンス / 最適化 / アルゴリズム |
研究概要 |
鉄筋コンクリート造建築外装部材の耐久性を確認するため、促進劣化試験によるコンクリートおよび仕上材の構造躯体保護性能の経時変化、拡散セル試験機を用いた仕上材の物質移動抵抗性を把握した。また、ライフサイクルコストを最小とする維持保全計画を立案するためのシステム構築として、中性化・塩害に伴うRC造建築物の劣化リスク評価手法を提案し、免疫系遺伝的アルゴリズムの導入による最適化システムを完成させた。
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