研究課題/領域番号 |
17253002
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
中川 光弘 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (50217684)
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研究分担者 |
笠原 稔 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (40001846)
橋本 武志 北海道大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (70283588)
高橋 浩晃 北海道大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (30301930)
西村 裕一 北海道大学, 大学院・理学研究院, 助教 (20208226)
吉本 充宏 北海道大学, 大学院・理学研究院, 助教 (20334287)
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連携研究者 |
風早 康平 産総研, 深部地質環境研究センター, 研究員 (50356763)
石塚 吉浩 産総研, 地質情報研究部門, 研究員 (80356443)
金子 隆之 東京大学, 地震研究所, 助教 (90221887)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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キーワード | 千島弧 / 火山活動 / 火山噴火 / 地震活動 / 地殻変動 / マグマ / 火山ガス / 津波 |
研究概要 |
日露米の3ケ国により南千島ウルップ島から北千島パラムシル島で、ビザ無し専門家交流により日露で色丹・国後・択捉島で、火山学的および古津波調査を実施した。その結果、千島列島の過去1万年間の火山噴火履歴と、主要な噴火の噴火様式および特に南千島での津波の発生間隔を検討した。特に火山活動では、9500~6500 年前および4000~1000年前にカムチャッカ~北海道まで大規模な噴火が頻発したこと、またマグマ組成の広域変化が基盤構造の差異と調和的であることを始めて指摘できた。
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