研究課題
1.視覚的媒体を用いた栄養指導方法の検討(1)食生活上の実態を簡便に把握し、食生活改善の動機づけに役立てることができるような、食生活セルフチェックの開発を行った。(2)食事記録調査結果をわかりやすく示すことにより、食事の良し悪しや偏りを的確に、また容易に把握できるようにした。(3)料理レベルで食物摂取の内容と量を簡便に把握する方法を開発した。*(1)(2)は平成18年度栄養改善学会で発表、(3)は平成19年度日本栄養食糧学会で発表予定2.食育推進のための教育ツールのシステム化ポピュレーションアプローチを可能にするために、上記(1)(2)(3)栄養指導のための教育ツールのシステム化を進めている。3.視覚的媒体を用いた栄養指導の実践と評価下記栄養指導の現場において、上記視覚的媒体を適宜状況に応じて活用、その妥当性と有効性を評価、検討を行った。(1)女子大生の栄養指導・栄養教育(2)児童・生徒・学生の食生活実態の簡便把握(3)学生食堂や職員食堂における栄養表示への活用(4)地域や職域の健康教室等における栄養指導*(1)は平成18年度栄養改善学会で発表、(2)(3)は平成19年度食育学会、(4)は平成19年度日本栄養食糧学会と栄養改善学会で発表予定
すべて 2007 2006
すべて 雑誌論文 (6件) 図書 (1件)
福岡女子大学 人間環境学部紀要 38
ページ: 31-42
ページ: 43-50
ページ: 51-60
ページ: 61-66
Eur J Clin Nutr (in press)
日本栄養食糧学会誌 60, 4(印刷中)