研究課題
基盤研究(B)
本論文の目的は, 認知科学および学習科学研究が日本の教育にいかに貢献し得るかについて論じることであった.まず, 著者らの展開するデザイン研究を紹介し, 学習科学研究が日本教育システムにどのように貢献しているかを具体的に示す.さらに, 教師教育においてデザイン研究実践を適用することで, これまで以上に教師の資質を向上させる可能性を提言する.そして最後に, これから目指すべき未踏の教育システムのあり方と, それを支える教育研究の行方について考える.
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Changes in Students' internal scripts for knowledge building : A challenge for capturing epistemic agency
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